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花澤香菜、SCREEN mode、高橋李依、高野麻里佳……声優の主題歌起用、実写作品でも増加中?

声優が、実写作品の主題歌に起用される機会が増えている。

 昨今の声優は、声をキャラクターにあてたりキャラクターソングを歌うだけでなく、本人名義やユニットなど、アーティストとして楽曲をリリースすることも多い。それらが自身が声優として出演したアニメ作品の主題歌になったり、リリースだけでなくライブ活動も行うなど、声優が歌手として様々な場で活動する機会が増えている。楽曲の実写作品での起用となると未だ数は多くないものの、徐々に活発化してきているのも確かだ。

 2011年放送のドラマ『スイッチガール!!』(フジテレビTWO)に水樹奈々の「Love Brick」が起用されたのが、実写作品への声優進出の発端のひとつだったと捉えることができるだろう。当時、声優とアーティスト活動を並行して行う者は今ほど多くなかったものの、本ドラマのプロデューサー東康之による「声優、そして歌手として今最高に輝いている『奈々様』をどうしてもドラマ界にお招きしたかった!」という思いからタッグが実現したという(※1)。水樹は本作品でナレーションとしても出演したほか、『スイッチガール!!』の続編『スイッチガール!!2』(2012年)の主題歌「Happy☆Go-Round!」も担当しており、継続して実写ドラマへの進出を果たした先例となった・・・

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