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声優・榎木淳弥を突き動かすもの「怒りの感情はそんなに悪いものではない」

脚本家としても知られる岡田麿里監督による待望の最新作『アリスとテレスのまぼろし工場』が9月15日(金)より全国公開。舞台は、製鉄所の爆発事故により、出口を失い、時までもが止まってしまった町。いつか元に戻れるようにと変化を禁じられた世界で、夢と葛藤を抱えながら、もがき続ける登場人物たちが生々しく描かれている。

本作で、主人公・菊入正宗の声を務めたのは、『呪術廻戦』の虎杖悠仁役をはじめ、『東京リベンジャーズ』『はたらく細胞BLACK』『機動戦士ガンダムNT』など話題作で名を馳せる榎木淳弥さん。痛々しくもあり、瑞々しいエネルギーをはらんだ14歳の主人公をどのように演じたのか? また、声優としてさまざまな世界観を自在に行き来する“表現の源”になるものを伺った・・・

声優・榎木淳弥を突き動かすもの「怒りの感情はそんなに悪いものではない」(FRaU編集部) | FRaU (gendai.media)