昨年11月に約5年間在籍した「マジカル・パンチライン」を卒業。
そして、3月に高校も卒業して、いよいよ女優活動を本格化した小山リーナ改め、小山璃奈が4月19日(月)発売の『週刊プレイボーイ18号』で表紙&巻頭グラビアに登場。
アイドルの記憶と改名、グラビアにかける思いを語る。
■アイドルは青春、成長の場所だった
女優、小山璃奈。彼女のインスタグラムをさかのぼると、初投稿は高校に入学したばかりの2018年、春だった。初々しい制服姿に満開の桜。まだ幼さの残る笑顔からは、高校生活が始まるトキメキが感じられる。
時は流れ、今年の春に高校を卒業した。それに先駆けて、中学2年生から約5年間在籍していたアイドルグループ「マジカル・パンチライン」(通称マジパン)を昨年11月に卒業。進路を女優に定め、また別の始まりを迎えようとしていた。
東京の桜が咲き始めた3月某日。女優人生が始まるタイミングと桜の開花が、あのインスタの投稿と重なった。新たなスタートを切る彼女を撮っておきたい。ロケ場所を多摩川の河川敷に定めて、半ば衝動的に、カメラマンの岡本武志と連れ立って撮影に向かった。